純正のプリンターインクを節約する方法

家庭用のインクジェットプリンターって、パソコン関連製品としては、ずいぶん安いように思うのですが、純正インクは高いですね。

一色で1000円ほど、6色セットで6,000円ほどしますね。2回もインクを交換すれば、新しいプリンターが買えてしまいます。

 

そこで、格安の互換インクだとか、リサイクルインクを使うわけですが、メーカーは非推奨なので、これをつかうとプリンターの保証は受けられなくなります。

まあ、壊れることもないでしょ、と軽く考えていると、けっこう壊れるみたいで、私も一度、インク漏れして、えらい目に遭いました。

色も、微妙に変だし。

 

テキスト文書の印刷くらいでは、そう違いもわからないかもしれませんが、写真などをプリントすると、やはりちょっと違う感じで変です。

写真を印刷するときだけ純正を使うというのも、インクがまじりそうだし、残量を正確に認識しなくなるし、まぜこぜもよろしくないと思います。

 

で、純正のインクをケチる方法です。

「なんでもエコ印刷」というフリーソフトがあります。

>>なんでもエコ印刷 フリー版 (ベクター)

 

こういったソフトによるインクの節約方法は、ドット数を減らしたり、グレー濃度をおさえたりするそうですが、こちらのソフトでは、塗りつぶし領域の輪郭を削っているようですね。

文字にフォントによっては、細くなったり、効果があまり出ない場合もあるようですが、印刷の場所によって節約率を指定できるのが特徴です。

ページによって変えるとか、文字の部分では節約して、画像の部分は、100%のクオリティで、など。

最大50%インクのカットができます。

パソコンにインストールして、印刷する時にアイコンをクリックして起動させれば、こちらのソフトで印刷設定ができます。

たくさん印刷する人には、ぜひ試してみてください。

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