年賀状の相手を厳選する

あけましておめでとうございます。

年末に買った年賀状が余ってしまいました。不覚。

当選番号を確認してから、ハズレはがきは、郵便局で、切手か普通ハガキに交換してもらうことにします。

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年賀状を減らして節約

私の書く年賀状は、年々、少なくなっております。年々交際範囲は広がっているのですが、やみくもに年賀状は出さないようにしているのです。

ハガキ代も高くなっておりますし、手当たり次第に送っていたら破産します。事業を行っていて経費で処理できるのならいいと思いますけど、個人の場合は、お財布の負担を考えるのが良いですね。

私の年賀状の枚数が減っている理由は、毎年必ず出すと決めている相手以外は、こちらからは出さないからです。

届いた年賀状にはお返事を書くことにしておりますが、裏表印刷の社交辞令の営業用年賀状には、返信してません。どうせ出したところで先方もろくに読まないだろうと思いまして。

私も、介護の会社を経営しているときは、お客さんや取引事業所に、全面印刷はがきを大量に出してはおりましたし、たくさん送られても来ましたが、あんまり意味はなかったなと感じております。

もう、廃業して5年にもなるのに、いまだに会社名あてに送ってくるような事業所もあります。廃業のお知らせを送ったはずなんですが、リストの更新もせず、機械的に送っているだけだという証明でありまして、ぜんぜん誠実さを感じませんね。

年賀状には手書きでメッセージ

私は今は、個人的な年賀状しか出しておりません。

恩師とか親戚、古い友人など、年賀状を書くときに顔を思い出して、なにか一言メッセージを書こうという気持ちになる人くらいにしか出さないです。

普段会わない、SNSでのやり取りもないような友人から、家族の写真入り年賀状が来るのは、面白いですね。結婚式に出席して以来、というような友人が、3人とか4人の子供と写っている写真を見るのは愉快です。

やー、あいつも太ったなあとか、あの子もおばさんになったなあとか。

また、年老いた恩師には、脳梗塞になって、字が書きづらい、ゴメン、という先生もおられますが、こちらは、返事は期待せず、年賀状は出すようにしています。喜んでくれたらいいな、と思いまして。

年賀状は無駄遣い?

年賀状って、あまり金儲けにもつながらないし、出費ばかりだし、更にドライなことを言えば、古い人間関係をほそぼそつなぎとめたところでたいしてメリットもないような気もしますが、まあ、人生の振り返りにはなりますし、年に一回くらいはこういう無駄遣いもいいんじゃないでしょうか。

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