病気の予防が最大の節約だ、と以前にも書きました。今回は歯の話を。
自分の人生を振り返って、歯の治療にいかほど費用と時間をかけてきたか、考えてみましょう。
私も、口を開ければ、銀色のアマルガムだらけです。最近の治療では、白い詰め物をしてくれて自然な感じの治療跡もありますけど、なんせお金はかかってますねえ。
私は虫歯治療だけですが、インプラントだとかされた方は、100万円くらい余裕で失っているんじゃないでしょうか?
歯医者さんも商売ですから、一度飛び込んできた患者さんを、なかなか手放してはくれません。
歯医者さんは、小児科とか肛門科と違って、そこらじゅうにゴロゴロ開業されているので、ライバルが多いのです。少ない患者はリピートさせねばなりません。
虫歯の治療は、ちょっとづつちょっとづつ、とっても時間をかけてゆっくりなおしてくれます。
費用のみならず、費やされる時間も相当のものですよ。
時は金なりで時給換算したら、かなりの損失になっているはずです。
虫歯にならない方法
もう、入れ歯も近い大人は諦めてもらってもいいですが、子供がおられるなら、なんとしても虫歯にさせてはなりません。
治療費がかかるっていうこともそうですが、虫歯は成長を阻害しますし、コンプレックスのもとです。
虫歯が原因で、学業成績が延びず、歯が痛くてスポーツもできず、異性にもてず、自信を失い、好きな仕事もできず、趣味も持てず、家に引きこもりになってしまっては、一族の損失です。
私が子供の時代にあればよかったのになーと思える、虫歯予防の歯磨き粉があります。
ブリアンという商品でして、普通の歯磨きよりだいぶん高いですが、虫歯になった時のコストと比較すれば、とってもお得。
うちの子は、反対咬合の治療のため、3ヶ月毎に歯医者さんに通ってますけど、歯医者もビックリのきれいな歯なのは、ブリアンのおかげだと思ってます。
歯医者がくれるオススメの歯磨きチューブは、申し訳ないですけど、捨てております。
ブリアンはイチゴ味の粉の歯磨きですが、フッ素とか、研磨剤とか、子供の健康に害になりそうなものは何も入っておりません。そのまま飲み込んでも、OK。
歯の生え始めた頃から使えます。子供が寝てしまって歯磨きできなかった日は、口の中にまぶしておくだけでもOK。
なぜかというと、虫歯菌をやっつける善玉菌が配合されているからです。これは、虫歯になりにくい数%の子供が、生まれつき持っている善玉菌だそうで、それを歯磨き粉にしているのですね。
詳しくはこちら>>子供用歯磨き粉【ブリアン】
大人はもう手遅れかもしれませんが、口臭や歯垢対策のための大人用ブリアンもあります。
ミント味>>大人用ブリアン
私の家庭では、子供用ブリアンをケチケチと家族全員で使ってますけど、それでも全員虫歯にならなくなりました。
ブリアンの会社からは、一回で一袋、バンバンと使ってください! といわれますけど、一袋には歯ブラシに乗り切らないほどの量が入ってますので、ケチっても大丈夫です。