マイカーシェアリング 愛車貸し出しで副収入

マイカーを買ったものの通勤は電車で日曜日は家でゴロゴロ、車はほとんどガレージに置いたまま、バッテリーが上がらないように時々エンジンをかけてます、というような人に、耳寄りなお話。

マイカーを人に貸して収入を得られます。

個人間のカーシェアリングです。

 

個人間の車の貸し借りを仲介してくれるサービスがありまして、貸したい人と借りたい人が会員登録します。

万一の事故のために保険に加入し、貸し借りのルールにのっとりまして、貸し手は出番の少ない車を有効活用し、借り手は使いたいときだけ車を使うことで、節約生活ができるというわけで、おたがいにウィンウィン、仲介会社も儲かって、三方良しというシステムです。

レンタカーより安い料金設定で、レンタカーでは扱っていないような、かっこいい車、スーパーなクルマなども乗れるかもしれませんので、楽しいですね。

車種にもよりますが、1日3,000円から1万円くらいが相場です。

>>カフェレ

>>エニカ

カーシェア利用時の注意

個人間カーシェアリングは、仲介会社はありますが、希望の車種や日時などのマッチングと、保険の加入、料金のやりとりを手数料を取って代行してくれるだけのことでして、実際のクルマの受け渡しなどは、借り手と貸し手が直接のやり取りとなります。

個人情報がどうたらなんてのは、そんなに気にしないでいいと思いますけど、事故の場合はトラブりそうですね。お互いに紳士だとは限りません。

貸し出すからには、クルマがお釈迦になる可能性は考えておきましょう。保険には加入することになっておりますので、金銭的な補償だけで良しとして、クルマはあきらめましょう。

借りる方は、車の状態を過信しないほうがいいと思います。洗車掃除くらいしてくれているでしょうが、レンタカーみたいに毎年車検で3ヶ月毎に法定点検があるわけじゃありません。

整備不良が事故の原因になったとは、貸し手に責任は問いにくいのでは?

このあたり法的にどうなるのか、よくわかりませんね。

 

カーシェアリングは、レンタカー(有償貸渡業)ではなく、道路運送法でいう「共同使用」となっているので法的には問題はないみたいですが、普及が進むに連れ、いろいろなトラブルのケースが出てくるんじゃなかろうかという気はします。

賃貸業は、住宅とか(大家さん)、ビデオ、ふとん、スーツケースとか、玄関マットとか、いろいろありますけれども、なぜレンタカーは許可制になっているのか、ということを考えますと、個人間カーシェアリングはちょっとどうなのかなあーという気もしまして、すいません、私、個人的には、レンタカー屋で借ります。

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