私は酒の中でビールが一番好きなのです。風呂上がりとか、運動の後のビールは至上の喜びです。
ビールならいくらでも飲めます。冷蔵庫の中はいつもビールで一杯にしておきたいです。
でも、家でビールを飲むのは、すっぱりやめました。
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ビールは高くつく
理由の第一は、なんといっても、お金がかかるということです。量あたりで言えば、日本酒やワインのほうが高いでしょうが、何本でも飲めてしまうところがビールの罠です。
発泡酒なるビールもどきのお酒なら多少安くなりますが、どうも私の口にはあわないようで、飲みたくないです。
そうならば、本当はお酒そのものをすっぱりやめればいいのでしょうが、そこはやめられないもので、ワインに替えました。チリやスペインのワインなら、一本500円程度で美味しいものがあります。夫婦ではんぶんこにして、一日一本までということにしています。これなら毎日飲んでも月に1万5千円。
焼酎や泡盛を買ってきて、水割りにすれば、もっと長持ちできますね。
ビールは太る
毎日ロング缶を10本飲んでいた人が、断酒したら、体重が10kg減ったという話を、聞きました。ついでに高血圧で薬を飲んでいたのも、すっかり正常値に戻ったとか。
よく知られた話ですが、ビールに含まれるプリン体は痛風のもとともいいますし、やはり飲み過ぎは、腎臓やら肝臓やら膵臓に負担をかけます。また、ビールにはホルモンバランスを崩す成分が含まれているということで、男性の性的能力が弱るって話も聞きました。
私はまだ若いので、そっち方面が弱るのも困ります。
飲み過ぎで、体のアチラコチラに不調が出て、医者にかかったりすると余計な費用がかかります。男性の能力が弱って、奥さんが不倫に走っても、いろいろ面倒が起こって、余計な出費が増えるかもしれません。
ビールよりワイン。焼酎
ワインはピンきりなので、高いワインを選べば、酒代は膨大なものになってしまいますが、安いワインでも美味いのはあります。
私は普通にスーパーで売っている、チリのワインが好きです。他にも、スペイン、オーストラリア、カリフォルニア産のワインは、わりとお安いです。国産ワインも値段的には高くありませんが、なんとなく甘ったるくて、私は好きでないですが、お口にあうのならいいんじゃないかと思います。
焼酎はストレートやロックより、水割り、お湯割りがいいですね。安くつきますし、アルコール度数も薄まって、体にも優しいでしょう。長寿な地方では、焼酎が主流のような気がします。私は泡盛が好きです。
ウイスキーも焼酎と同じく蒸留酒なので、同じような飲み方で美味しく飲めます。ただ、これも薄く割って飲むのが体にも家計にも良いでしょう。
日本酒は、実はとても好きなのですが、糖質が高いので糖尿病を恐れております。いい酒ほど、すいっと飲めるので怖いです。まあ、たまに刺し身などのお料理に合わせて、と思ってます。
紹興酒やマッコリなど、好きな酒は他にも色々ありますが、好みと費用のバランスで、選ぶといいでしょう。
深酒は、睡眠の質を下げたり、翌日の仕事の効率を下げたりして貧乏のもとですので、お酒は程よく楽しみましょう。やめれるんならそれに越したことはありません。